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今できることのすべてを。レズビアンカップルの片割れ、nene.の奮闘記。

5年ぶりの全日本V!王座奪還の演技をみせた羽生結弦選手と望海風斗さんが神リンク


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皆様こんばんは、nene.です。

 

先ほど相方と一緒に、全日本男子フィギュアのフリーをテレビで見ました。

ご覧になった方も多いのでは?

 

相方がファンなため、結構な頻度で一緒に見るフィギュア。

最近は採点方法が変わり、ジャンプが重視されるようになったのだとか。

 

フィギュアスケートは美を競う競技だと思うのですが、果たしてそれで良いのでしょうか…

 

 

など言い合っているうちに、宇野選手の順番に。

 

このフリーには大会5連覇がかかっているとのことで、少し見ない間にそんな大物に?!

と、時代の流れを感じました( °_° )

 

丸みを帯びていたフォルムがシュッとしていて、男らしくなってきたなーと。

 

天然であまり感情が読めないというイメージから一転、自分で納得がいく演技ができたあとはピョンピョンと飛び跳ねる姿や笑顔が見られました!

 

 

間もなくして、肝心の羽生選手がリングイン

今回のお衣装も、こだわり深くて高そー…

 

相方にのぞさんもこうやって(椅子に座って)見てるかなー?と聞いたら、「いやいやのぞさんは正座でしょ」とのこと。

 

私「恐れ入りました…」

 

背筋が恐ろしく伸びたのぞさんのお姿を想像してしまいました😅

 

間もなくして、演技が始まります。

 

滑り出し、何者かが乗り移ったかのような表情と目に、羽生結弦のつむぐ物語にグッと引き込まれるような感覚がしました。

 

脳裏に焼き付いて離れないような、想いが胸にズンと重く響くような。

 

この感覚、目、知ってる…

 

そう、

幕開き一発目の、望海風斗さんの目だ。

 

もう何度も言っていることですが、のぞさんの目は口ほどに物を語ると思っております。

人々の心をグッと掴んで離さないような。

 

特にファントムの幕開きなどは、私が最もそれを実感するお役です。

 

あと、

技の名前はわかりませんが、状態を屈ませたときの脚の長さ。脚が2mある彩風咲奈さんもビックリ!

 

 

そんなことを考えていたら、あっというまに羽生結弦選手の完璧な演技は終わりを迎えていました。

 

いやぁ、凄かった…

 

近年はジャンプを重視と冒頭で書きましたが、彼の場合 ジャンプにつきものな助走感や飛んでる感がないんですよね。

 

まさに流れるように滑るというか。

だからこそ、滑りに一貫性があるとゆうか。

 

そんな彼の今回の新プログラム「天と地と」は、上杉謙信の闘いの価値観や美学をリンクさせているのだとか。

 

戦いを試合になぞらえ、苦しみやその先にある達成感が好きだと思う気持ちや、時節柄の規制による葛藤を表現しているそう。

 

したがってアレは、

(謙信の)闘いに対する思いがやどった目なんでしょう。

 

羽生選手もまた、憑依の極みですね。

 

 

そんなメッセージ性をも忠実に再現してしまう羽生選手ですが、可愛らしい一面も。

 

得点を待っている時、いつものプーさんのティッシュケースを床に落としてしまった羽生選手。

そのプーさんに対して、「痛かったね」など、ティッシュケースにさえも優しい…!

 

羽生選手が虫などを含め、すべての生き物に優しいのは有名な話かと。

まさかの雑貨にも優しい男だった……

 

沼、深い……(そこ?)

 

 

沼はさらに続きまして、1位確定後のインタビュー。

 

羽生選手が謙信公の話をしているとき、やたら映像さん手ブレが激しいなと思ってみていたのですが。

インタビュー終わりに、さりげなく(映像さんに向かって)「めっちゃ震えてる大丈夫?」と笑って声をかけていたんです。

 

その映像さんがなぜ震えていたのかは不明ですが、そこも拾うし活かすし(?)、途中 宇野選手ともじゃれるし(??)神対応っぷりは健在でした。

 

 

演技はもちろん、人柄も…

推しも押されぬ雪組トップスター望海風斗が惚れ込むのも、無理ありませんね。

 

のぞさん、全日本Vおめでとうございます!!

(完)