皆様こんばんは、nene.です。
何だか夜中にお腹が空いてきたので、何かに手を出そうかなと恐ろしいことを考えている私です。
そんな今日は、日曜の定番アニメ「ちびまる子ちゃん」と「サザエさん」を久しぶりに見ましたー。
気負わずに気楽に見れて、そこそこ面白いので実は好きなアニメです。
大人になってからはなかなか時間帯が合わず、見る機会も少なくなったのですが…
むしょうに見たくなる時が来るアニメ。私の中ではそんな立ち位置です。
しかし、久しぶりにこれらを2つ続けて思ったことがあります。
それは「ちびまる子ちゃんが昭和にこだわり続けている」ということ。
大人はまだしも、これ、今の子どもが見て面白いんだろうか?
残念ながら、答えは出ていないので「ただの問題提起記事」になります。
今日のテーマは「テレビのチャンネル権」!
ちなみに、今日のちびまる子ちゃんのお話は、まるちゃんがテレビのチャンネル権を1日握るというもの。
チャンネル権、へぇ~…と言っていると、隣で私より昭和の女・相方が、「昔は娯楽がテレビしかなかったからね」「チャンネル権ってそりゃあもう争うもの!」などなど。
私が「そもそもテレビ、一家に一台しかないのか…」などと呟いた日にゃあ、「ないよ!!」と一喝。あ、何だか申し訳ありません…
とまぁこういう風に、30代の私でさえ共感しにくい部分を扱ったちびまる子ちゃんを、今の子どもはどんな気持ちで見ているのだろうか。
しかもテレビの形式だって、ダイヤル式よ?
もはやあれ、なに??ってならない??
そもそも子どもはアニメに「共感」なんてものは求めないのか???
…すいません、謎に熱くなりました(?)
そんな一方、「サザエさん」では
どちらかというとちびまる子ちゃんより個人的に好きなサザエさんの今日のテーマは、サザエさんのママ友の旦那(立ち位置合ってる?)・のりすけさんを主役にしたものと、マスオさんが突然ハードボイルドになるという異色揃い。
いつもは日の目を浴びることの少ないサブキャラ・のりすけさんを主役にし、人気者キャラクターとして描くさまは半ば行きすぎ感があった。(そもそも、お父さんは「のりすけ」呼びだったか?)
いつもは気弱でよき「パパ」として標準的なサラリーマンとしての立ち位置を確立しているマスオさんが、トレンチに帽子などを纏い探偵ごっこなど。(サザエさんが一枚上手なことは見え見え)
時代背景はどうあれ、「目新しさ」を取り入れているように感じたのです。
これがもし、まる子ちゃんが再放送分で、サザエさんは元からこんなスタンスですよってツッコミがあるなら知識不足で申し訳ありません←
やはり、ちびまる子ちゃんの昭和感に疑問が残る
サザエさんと一通り比較したところで、じゃあなぜちびまる子ちゃんに昭和感を残すのか自分なりに考察してみました。
考察①.子どもたちが古き良きを知るため
考察②.もはやちびまる子ちゃんは大人向けアニメになった
これくらいしか考えつかなかった上に、深掘りも出来うるという始末。
周りにちびまる子ちゃんを楽しんで見ているというお母様がいらっしゃいましたら、どうか答えを教えてください。←
どうぞ宜しくお願い致します。
いやー、今日の立ち位置はなんなのか。いつも以上に分かりません。笑