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推しがいる人生とは?「推しの定義」を熱弁する相方に思わず「推しの意識、高!」

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ハートのペンライト

皆様こんばんは、nene.です。

 

 

今日は昨夜、相方と話した「推し」の件について少しお話していきたいと思います!

 

「推し」「推し活」などの言葉が近年トレンドワード入りしていますよね。

AKBなどのアイドルグループが活躍し始めてから、定着した言葉だと言われています。

 

「推し」とは、「ファン」であり「応援する」という意味が一般的とのこと。

また、文字通り、「勧めたい」「推奨したい」という、周囲に拡散したいという気持ちも込められているのだとか。

 

以下では、WEBメディアで読んだ推しについての記述などについて、疑問点や考察を(勝手に)挙げていきます☟

 

 

「推し」の意味とは?

応援する気持ちと、周りに推奨したい気持ちが果たしてイコールで結ばれるでしょうか?

 

いわゆる「推し被り」が受け入れられない「同担拒否」などの言葉がありますよね。

周りに進めて同担が増えるのが嫌になったら、その時点で「推し」ではなくなるのか?という話です。

 

ちなみに私は同担拒否とまではいきませんが、推しが被らない方が何かと立ち回りやすいタイプです。

同じ人を推していたとしても、人それぞれポイントが違うので、いろいろと面倒なこともあるじゃないですか…ねぇ。笑

 

それはさておき、「推し」=「応援したい」・「推奨したい」という両方の意味を含めることは難しいのではないのかな?というお話です。

 

 

「推し」と「恋愛」の違いとは?

ファッション雑誌『cancamのWEBメディアで、「なるほどなぁ…深!」と思った記事があったので、ぜひご紹介させてください。

こちら☟

cancam.jp

 

「推し」が行き過ぎると、「まるで恋…」みたいな気分に陥り、近年の会える&SNSで交流ができるアイドルはじめ著名人と関わる私たちは、ついつい「推し」と「恋愛」の境目をあいまいにしてしまいがち

 

それを記事内では、心理学者キースラーの「マッチング仮説」を用いて説明してくれています。

 

これは、恋人を選ぶ際に私たちは、自分とつりあいがとれる人を選ぶ傾向にある、というもの。

自分に分相応不相応かで、「恋愛」と「推し」の線引きがなされているのではないかと言われています。

 

つまり、あまりに魅力的な「推し」は、自分とは分不相応で恋愛には発展できないと分かっているけれども、「推し」というスタンスで接点を持ちたいという心理が働いているのではないかと。

 

…それって、暗には発展したいという気持ちが含まれていますよね?

だから、ふたりで育む「恋愛」ではないけれど、一方的な意味合いが多い「恋」とは言えるのではないでしょうか。

 

だから、今は違えども、自分が頑張って自分磨きしたりして、分相応だ!と言えるようになれば、「推し」=「恋愛」に結び付く日もあるかも?!

 

という希望を込めて(?)

 

 

70%の人に「推し」という存在がいる?

雑誌『女性セブン』調べで、推しと呼べる人がいる人の割合を載せて記述している記事を見かけました。

 

それを私は相方に何気なく「そうなんやって~」と話しかけると、「そんなことないやろ?!」と、思いもかけない食いつきが見られたので話を聞くと…

 

以前会社で「好きなことの3分間スピーチ」をやった際に、自分は宝塚のことについて話したけど、「そんなに夢中になれること自分にはない…」とネタに困っていた人が多かったのだとか。

 

今の時代になっても、周りに推しがいる友達は少ないし、「そんなに応援できるものがあるのって、幸せよな~」と言われるのだそう。

 

「推し」=「ファン」とするならば、ファン気質の人たちが該当するのだろうし、そのファン気質の人って少なからず「オタク」要素を持っていると思うんです。

 

相方の周りは意外とフツーの人が多いので、おのずと推しがいる割合が下がるんでしょうね…

 

逆に私の友達は9割程度オタクですが笑、過去の職場を考えてみると、…オタクは半分くらいかなぁ?というところ。

 

だからその女性セブンの7割というのは、少し盛った表現かもねというところに着地しました😅

 

しかしながら、推しという存在がいるひとは幸せだそうですよ!

まったくもってそうですよね?!

 

どこからどこまでが「推し」と呼べる?

そもそも、私が相方に女性セブンの件を伝えようとした意図が、推しがいると答えたその7割の中に「ニジューを推してます」というコメントがあったから。

 

それを相方に伝えると、また考え込んで…

「私もニジューは応援しているし、一番注目しているのがMAYA。じゃあ、MAYAは私の推しと言っていいのかと考えた時、それはまだ違うんじゃないのかな…」

 

「望海さんを推しとするならば、MAYAは推しという枠に入るレベルに到達していないように思える」と。

 

プロジェクト番組を見て以降、すっかりニジュー沼な相方。

 

私から見るとそれはもう立派な推し活に見えるのですが、相方の真面目な性格が彼女を悩ませているのでしょうか😅

 

確かに、20年ぐらいヅカファンをしている相方にとって、宝塚とにわかのニジューでは同じ土俵に乗せてはいけないという気持ちはとても分かります。

 

でも…

推しの意識(?)高くね?

 

と思ってしまうわけです。

 

とか言ってはいるものの、推しの意識が高いのは私もかもしれない。

だって、私にとってカリさんは推しだけれども、望海さんは推しを超えた存在だから。

 

推しだけど推しと言えない…

言っていいのか…おこがましい…

 

 

というますます複雑なお話は、またの機会にしましょうか。笑

 

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私の推しガチトークはこちら☟

nene627.hatenablog.com