コロナ禍での「危機感」はどうしたら抱ける?止まらない感染拡大下での疑問
皆様こんばんは、nene.です。
雪の降る中、ついに二回目となる緊急事態宣言が発令されましたね。
個人的な印象としては、一回目の時よりあいまいな部分が多いのかなぁということ。
経済を回すことと感染拡大を食い止める、両者のバランスをとろうとしているのは分かるのですが、なんだか中途半端な結果になりそうな予感がしますね…
小・中・高校の休校措置を講じないことや、テレワークの推進(出勤者数7割減)など、また現場の人たちが困るような要素が見受けられます。
飲食に関しては、20時以降の時短営業徹底。アルコールの提供は19時まで。
う~~~~ん
とはいえ、もっとも感染が確認されている場所は「レストラン」なんですって。
マスクを外さざるを得ないわけだから、いくら少人数・対面を避けた配置だからといっても粗方致し方ないことよね…
でも、飲食の方も生活がかかっているわけだから、一概に「ダメ!」とは言えない。
そんな一筋縄では評価できない難しいことが、コロナにはたくさんありますね。
※今日はぼやきでヤマナシオチナシ記事です!
今日、Twitterでこんな発言をしました。
若者にとどまらずだけど、外出を控えてと言われても我慢できないのは、危機感が薄いということでしょうか?
— nene.ねね (@otoko627) 2021年1月7日
しかし、危機感は身近に異変が起こってはじめてその真意を抱くもの。私だって若い頃はいろんなことを軽視していた。
コロナに関しては、身近に感じた時点でもういろいろ遅いから難しい。
今朝、首都・関西圏での感染者数を聞いてじりじりと思ったこと。
以前、年末に若者が街にあふれていたという残念なニュースを耳にして思ったこと。
いつもであれば、相方とあーだこーだ言って終わるのですが、今日はなんとなく発信してみました。
決して若者を叩いているというわけではないのですが、若年層の感染者が増えていることは確かなことだから。
私は臆病な人間なので、「あまり批判的なことを言うと、周りからどう思われるか分からない…」と思ってしまうため、日ごろは踏みとどまってしまっているのですが…
でも、若い子たちの中にも、強い信念や覚悟を持った子たちがたくさんいる。
周りに感化されず巻き込まれず、自分の意志を貫き通すということがいかに大変なことか…
それでもなお、
強い気持ちを持っている若者たちの言葉に胸を揺さぶられ、勇気をもらったおばちゃんです。笑
大人よりも模範となるような若い子たちに悪影響とならないよう、悔い改めてほしいなと願うばかりです。
これは若者に限らずなのだけどね。
自分だけではなく、
周りのことをいかに考えられるか・自分のことのように危機感を抱けるかという部分で、意識や行動が変わってくるでしょう。
日頃から感受性・想像力が豊かな傾向にある人々はきっと、頭の中で「自分が感染したら…母が…父が…」をリアルに想像できるのだと思うのですよ。
想像の先を軽視するか、重く受け止めるかは性格とかにもよるでしょうが。
では、想像すら及ばず危機感を抱きにくい場合、どうすればよいのでしょう。
その答えはやっぱり、自分が頭を打たないといけないのかなぁ…
そう、最悪の事態を想像してしまいます。
志村けんさんを筆頭に、多くの著名人もコロナの毒牙にかかりました。
でも、それはあくまで著名人。普通に応援しているレベルでは、自分のことのように思える人って少ないのではないかと思われます。
人から指摘を受けて、心から受け止め理解でき・共感できるピュアな人って、この世にどれだけいるのでしょう。
こんな記事を書きながらも、私は恐らく真逆の人物だと思うの。
相方というパートナーに起こりうる危機を自分のことのように考えられているから、私はこうして受け止められている。
そうじゃない場合は、どのようにしたら「危機感」って抱けるんだろう…
もちろん危機感を持ちながらも、メンタルが参らないようにバランスをとっていくことも大事なんだけども。
本当に、思い通りにいかないのが人生。
人生は番狂わせが面白い!って今、エリザベートの違った見方ができた気がする
(ヅカネタ落ち?😅)