【抱負?】アノ記事から早9か月。年の瀬に振り返って、コロナ禍で会社勤めを辞めた理由を再確認
皆様こんばんは、nene.です。
今日は珍しく、早い時間(といっても夕方)にこの記事を打っています。
今年も早いもので、もう29日です。
仕事納めを終えた方も多いのではないでしょうか?
せっかくの年の瀬。
新しい1年に入る前に、今年うやむやにしていた事実をはっきり記しておこう…!
そう思い、まずは過去の記事を遡りました。
こちらのブログを始めたのは、今年の3月。
もういつのまにか、半年以上の月日が経っていたのですね。
忘れっぽい私、初期の頃書いた記事の記憶があいまいでしたが、
振り返ってみると、書こうと思っていた内容がすでにちゃーんと存在していました!
じゃ、それで!
というのも何ですので、振り返りを少々…
(少し重たい話になってしまうかと思うのですがご了承ください)
2020年12月現在、
PCR検査を実施してくれる病院もずいぶんと増え、さまざまな対策もとられるようになりました。
しかし、
3月と言えば、コロナウイルス第一波が出始めの頃。
検査をしてくれる病院の数は非常に少なく、自分のこの症状がコロナによるものか、果たして違う原因のものかと不安に暮らす人々も多かったのではないでしょうか。
私の相方も、紛れもなくそのひとり。
いくら病院をあたっても、結局検査をしてくれる病院は見つかりませんでした。
基礎疾患や持病要素があってでも、です。
当時少し離れて暮らす機会の多かった私たちは、
相方は謎の症状に悩まされ、私は始めたての仕事に忙しく立ち回るという、物理的にも精神的にも温度差のある生活を送っていました。
今思うと、
当時得体のしれない恐怖を背負う相方を、なぜもっとフォローできなかったんだと悔やまれてなりません。
まぎれもなく、仕事による心の余裕のなさがそうさせていました。
しかしある日、
相方の絶望したような一言に私は我に返ることになります。
病院にも見捨てられ、地元を離れ孤立した相方を、「私も見放すのか」と、今思い出しても胸の詰まる思いがします。
その瞬間、
当時の仕事を含め、すべてのことをなげうったんだと感じています。
金銭面やさまざまなチャンスを捨て、ただ残ったのは相方。
それでなんの不満があるでしょうか。
もっと早く気付けば、相方のダメージも減らせたかもしれないのに…
振り返ってみると後悔ばかりですが、その時の失敗があったからこそ、人並み以上にコロナウイルスを恐れています。どうしても軽視できません。
今思えば、
症状の疑わしい相方が離れて住んでおり、私が巻き込まれずに済んだのは奇跡のことのようです。
ご加護に背くようなことはせず、今までの分精一杯相方を守る決意をしました。
何度も言うようですが、それから早9か月だそうです。
在宅での仕事もだいぶ確立されはじめていて、時にはなぜフリーであるかなど疑問にも思わず暮らす日々がほとんど。
正直金銭面はかなりきついのですが笑、こつこつと、相方のそばに身を置きながらできる仕事を精一杯していきたいと思っております。
コロナは個人的に、まだまだ長引くことを想定しています。
しかし希望は捨てずに終息を祈りつつ、新しい1年もうまい付き合い方をしていきたいなと思っています!
話は変わりますが、
過去の記事を振り返ってみて、私はずいぶんと堅苦しい文章を書くようになってしまったなぁと少々反省しています。←
まぁこれも今年身に着けた私の一部。
適度に読み飛ばしつつ、来年もお付き合いのほど宜しくお願い致します😳!
(終わりっぽいけど、まだまだ年内更新は続くよ!笑)