宝塚界きっての文豪OG、早花まこ様。
こんばんは、nene.です。
今日は頭が文章であふれています。
それは何故かって?
ついに、先日宝塚歌劇団・雪組をご卒業された早花まこさんこと、きゃびぃのnoteを拝見したからだ!☟
前々からTwitterなどで取りざたされていたものの、まだ手を付けていなかった私。
大事なもの、楽しみにしているものはいつも後回し、典型的な一人っ子気質です。
在団時の組レポライター歴8年のきゃびさまの綴る言葉が大好きだった私。言葉は立ち居を表す、と言いますが、まさにその通り。彼女の持つ独自のオーラや少しミステリアスな雰囲気がにじみ出るような文章に、いつもうなり声をあげていました。
誰にでも書けるものではない、その言葉遣い、言葉のチョイス、言い回し。
まさに唯一無二。
歌って踊ってお芝居をするタカラジェンヌと文豪の掛け持ちですか?バリの有り余る文才を、退団後発揮してくれることになり、本当に喜んだ人がここに!
noteの開設、そして小説新潮でのコラムの掲載。
ああもうさすが…
そんなわけで前置き(?)が長くなりましたが、先ほどきゃび様のnoteをちらと拝見してきました。
第一投から早花まこブランドが前面に押し出されていて、言葉が高尚過ぎて見慣れない言葉に行ったり来たり。もうあなたの言葉を目に出来るだけで幸せです…状態。
現役時代から好きだったけど、自分がこうして文章を書き記すようになってから、リスペクトは確実に増していて。
第二投目で、こんなに掃除機の話を自己と交えて深い話に出来る人って居るの?ってもはやお手上げ状態に。
そこでほら、一人っ子気質は曲げられないので、いったん読むのをやめて耐えきれずブログを書く運びとなっています。
あとで寝る前によもっと!
私ね、すごく周りに影響される人間なんです。
ある本を読んだ後に文章を書いたりすると、その作家さんの文調に寄ったり、本を読んだらすぐに自分が書きたくなっちゃったりして、なかなか読む方がすすまない。
読みたいんだけど、書きたい衝動になかなか勝てない。
途中で書きたい欲に負けてしまう。
そんなことって、ない?
そんなわけで、今日のブログは恐れ多くも早花まこさんが乗り移った頭で打っています。
しかし私が出来ることと言えば、『段落の頭は一字下げる』を、実行するだけだけども。どうか文章力も乗り移ってください。いやまじで。
ところで私、この段落の頭にスペースを入れる好き(?)なんです。なんだか、一気にクラシカルにならない?
分かる?分からないかな?
伝わってこの感覚!!(同志の方いらっしゃったらどうか挙手を)
アナログでは常識とされることだけど、ウェブではなんだか気取ってるようで、気はずかしくてあまりやらない。だって私はそれほどの文章を打てないから。形だけやん、って思われるだろうなと思って少し抵抗があって…。
しかし、はじめましてから堂々とこの事をさらっと実行なさるきゃび様に、本日(勝手に)弟子入りすることを決めた所存です。
そんなわけで、本当にnene.なの?と思われそうな本日のブログですが、きゃび様に敬意を払って、このままそっと終わらせてください。
また明日は通常の文体(?)で、お会いするかと思います!笑